農業と私~気ままな農婦の日記~

農家に嫁いだ嫁のきままな日記です

それは、農業経営

f:id:s-yuu12433:20181126153601j:imageうちのうっちゃん

お行儀よく寝ています。

可愛いのう

 

f:id:s-yuu12433:20181128202339j:image

 

今日はこの講座にいってきました。

 

野菜の栽培で気をつけること・・・

基本中の基本は排水対策。

 

あとはやっぱり、土固くならないように対策考えないといけないな。

 

農業簿記の考え方。

これは頭固く考えるとややこしくなるのかー

少し気楽にやってみようと思えたよ。

 

家族間コミュニケーション。

お互いがどんな夢や未来を想像出来るかがキーワードだと思った。

夫婦や家族はパートナーであり、農業を支える仲間。

同じ方向を見て、未来や夢に向かって語り合う時間の大切さからコミュニケーションは育って行くのだと感じた。

 

これからすぐ実践できるわ。

やってみようと思えた話の内容でした。

 

また来たいなー

 

このような勉強会はどこでもやっている訳では無いから、情報を教えていただけるのは本当にありがたい。

 

自分に必要な情報には、骨を折ってでも掴みにいく・・・のが私の決め事。

 

視野が広がるのは、勉強会のおかげだ。

 

明日は札幌で講演聞いてきます。

楽しみだなー

 

旦那様と

話していると、どのような考えで本を読んだり、テレビを見たり、講演聞いたりしているのかと聞かれたのよ。

 

みんなの行動や話を聞いてみると、

たいていは、

「あんなの金があるから出来るんだべ」

「頭いいやつがやる事だ」

「うちは環境違うから無理無理」

「やったって失敗するしょ、だいたい昔の人がやって上手く行ってなかったんだからやってないのに今の人出来るか?」

「運がいいんだべ」

「そんな事やって、面倒くさい」

 

と、まぁそれなりの言い訳やネガティブな言葉が聞こえてくる。

 

だけど私は何回も同じ本読んだり、同じ人の講演に行ったり、同じようなテレビを見たりする。だから、旦那さまは不思議だったみたい。

 

同じような事出来ないのに何でそんなに勉強するの?って。

 

だから私は

同じ気持ちや同じ視点で見たり聞いたりしない、その時の感情と知識の積み重ねによっては受け止め方がかなり違うから

 

と答える。

 

そこから何をヒントとして盗もうか、どんな話を聞きたいのか、どんな事に結びつけて考えるのかを前提にドラマや講演や本を読むから。

 

興味をそそられる人の話に意味が無いものは無いし、講演や研修に行く時は、その話から何か考え方を盗もうとしてもうしこむから。

 

 

 

何もかも

たまに

 

何もかも考えるのやめて

 

好きな事だけして

 

ただ真っ白な脳内に

 

ただ太りそうな行動と

 

ただ気がむくままに

 

過ごしてみたい

 

 

って・・・思った事ある

 

それを今日実行!

 

毎日。

 

熱出る以外は

 

仕事、家族、家事、友達

 

のどれかの為に一日が、過ぎていったけど

 

一日、自分のために

 

なにもしない日を作りたかった

 

 

なーーーーんにも

 

考えない。

 

出来た。

 

アメリカドラマを

 

ずーっと見て

 

仕事の事から離れて

 

猫のようにゴロゴロして

 

気の向くまま洗濯して

 

はーーー

 

充電出来たかな。

 

明日はやっぱり仕事しよ。

 

暖かな日になりそうだから。

人間って複雑よね

人間って

 

不思議よね

 

地球とか

 

宇宙とかレベルで考えると

 

すごい生き物

 

それに、脳も複雑で性格も複雑

 

気持ちがあって

 

言葉を持ってて

 

簡単には生きていけなかったり

 

複雑すぎる

 

そんな人間同士が

 

関わり合って

 

コミュニケーション取らないといけないから

 

余計に複雑

 

愛がほしくて

 

長生きしたくて

 

一人じゃ寂しくて

 

自分の思い通りにしたくて

 

欲があって

 

見栄があって

 

満たされたくて

 

 

どうして

 

こんなにも面倒な生き物なのだろうか

 

 

一人で生きていけない

 

 

だから

 

我慢も、理性も、感謝も、笑顔も、

 

そしてコミュニケーションが必要なのかな

 

 

 

野菜を作り始めた訳

 

何年か前、赤字になった年があった

 

資金繰りをしなければいけなくなり、先のことを考えると農業をやめようと話た事もあった

 

f:id:s-yuu12433:20181008230148j:image

*この子が来るもっと前

 

それまで私は、農業を仕事としてやっている自覚がなかった

 

ただ言われた事を淡々と、姑のマネをしてこなすだけ。

 

子育てと家事に追われていたから、仕事じゃなくて手伝っている感覚でいた。

 

経営は旦那様がやっているから口を出す事は無いと思っていたし、何とか毎年生活出来ているのだから何も問題ない、機械を買っても、旦那様がわかって買っているのだから大丈夫と思っていた

 

子供たちが大きくなるにつれて、そろそろ私も朝早くから農作業に行けるようにならなきゃー

(代を継いだのに旦那様は私とパートナーではなく、姑とパートナーで仕事をしているのが悔しかったから、私も作業を覚えて姑のように動けないとパートナーになれないと思っていた)

 

そう思っていた矢先、赤字がでた

 

その時私は悩んでいる旦那様を見て

 

「何でこんな事になるのだ?天気が悪かったから仕方ない・・・じゃこれから天気が悪かったら毎回赤字になるのか?そんなの、本当に経営してるというのか?」

 

と、経営を学んでいない私は旦那様を問い詰めた。農業ってギャンブルみたいだよねーと冗談混じりで話していたこともあったけど、本当に農業はギャンブルなのか?

 

みんな同じなのか?

 

みんなこんな農業経営をして、満足しているのか?

 

みんな天気が悪かったからって赤字でも仕方がないと思って農業やっているのか?

 

とーっても不安になった。

 

でも・・・

 

これから

何をすれば、赤字にならないようにできるのか?

 

もとより、経営なんだから黒字になってなんぼの話なのではないか。

 

更にはこれから儲からないと何も出来ないのではないか?

 

 

*舅姑は同じような経験者だから、いろいろと作ってきた

 

でもやっぱり上手くいかず止めたものも数しれず・・・

 

じゃ何を作れば儲かるのか?

 

と、いろいろ考えて止まらくなりましたが、何をすればいいのかもわかりませんでした。

 

そして私は、旦那様が苦しんでいるのにのほほんと見ているだけでいいのか・・・と悩んでいて 

 

私に出来ることで少しでも経営のプラスになる事は何か・・・必死に探した

 

今思えば安易な考えだったかもしれないけど、私が出来るのは野菜を作って売る・・・

そして、その作った野菜の中からこの中山間の急傾斜地や条件に合った野菜を見つけて作付のローテーションに入れていけば、収入を増やすことが出来ないかと思うようになった。

 

 

あれから4年

 

農業経営に関わる、経営の勉強、セミナー、講演会に行ったのは数知れず。

 

自立して活躍している人・・・と言われる視察研修や講演に行って知らない世界との出逢い。

 

そこから更に同じ言葉で同じ様な想いで農業について語り合える仲間と出逢い。

 

私はどの道に進んで、どんな農業がしたくて、どういう人になりたくて、どういう人生を送りたくて、どのような人生の終わり方をしたいのか

 

悩んで悩んで、紆余曲折した4年間。

 

聞いて見て、行動して。

 

やっとうっすら見えてきた私の未来図。

 

野菜を作り始めたのは、家族のためとか、収入増のためとか、地域のためとかカッコイイこと言ってたけど、心の奥では違った。

 

私達は生産者で、消費者がいるから野菜を作っている。

 

消費者が求めるものを作ったり、売ったりしているからお金が入る

 

そんな単純では無いけど、単純な理由から違う方向に向かって作っているのが何かもどかしかった。

 

作っているのは私なのに誰も知らなくて、美味しいのか不味いのかもわからなくて、ホントに欲しいものは何かも聞けなくて、作っている意味とかやりがいとか二の次で、とにかく生活のためとか、農業維持のためとか義務的なもので働いていた。

 

私の人生は私のモノ。

 

私は本当はどんな仕事がしたいのか、どんな生活がおくりたいのかをとことん考えた。

 

素直に、実直に、誠実に、楽しく、熱くて、好きなものに囲まれて、自然を感じて、人情を感じて、人間らしく喜怒哀楽があって、世界を知って、いろいろな物に興味を持って、行動して、生きてるーーって感じたくて。

 

それらほとんどを満たしてやろうと思えば出来るのが農業なのじゃないか?

 

自分しだいでどんな道にも進める。

 

ホントにやりたい事を見つけるために、野菜を売って販売したかった。

 

4年後、どんな道を歩いているのか

 

全く想像できてなかったけど。

 

とにかくやってみた。

 

(野菜を作り始めた訳 2 へ続く)

 

 

 

 

 

 

大田市場見学に行きたい

計画倒れ

 

もっと綿密に計画を練れば良かったかなー

 

と後悔しつつ、

 

京浜東北線に乗り、バス停に走ったよ。

 

ここでも、やっぱりモノレールで行けば良かったかなー

 

と後悔の嵐

 

青果のせりは終わる寸前

 

しょうがない、これはもう1回来なさいという事だ・・・・・・・・・きっと

 

 

 

大型の市場には、全国からいろいろな生産物が集まってくるのはご存知のとおり。

 

私は農家に嫁いでから、作った作物がどこに売られて・・・までは知っていた。

 

JAや地方卸売市場。

 

でもそこから先、どこにいくのかという所まで気にもとめなかった。考えた事もなかった。

 

そんな私が、中央卸売市場にいきたいと思ったのは、どんな人の所へいくのか、その先を感じたいと思ったから。

 

ただ生産するだけ、

というのは嫌で直売所を始めて

 

お客様と接することは出来てる。

 

でも、B to C を見た時

出荷先からどのような経路で消費者までいくのかを知ってるのとしらないのでは、

 

生産に対する

考え方も変わると思った。

 

実際、

じゃがいもの製品規格の基準は

とても厳しくなった。

 

馬鈴薯は地方卸売市場に出荷しているが、

その先の販路を聞いて

 

では、選果基準を厳しくして他農家との差別化を図ろうとなった。

 

じゃがいも生産にこだわりを持つ旦那様は、

お客様(身内や知り合い以外の)に直接美味しいと言われる事がやはり嬉しいようで、どうにかじゃがいもの収入を上げられるよう努力している

 

品質は高いものを維持する事はもとより、販路の見直し、収量アップ、高品質維持のための技術向上、判断、決断。

 

これらは、本当は「今さら?」

という話なのだろう。

 

私達は世襲後継者。

小さな頃から農業で育ち、進学機には戦力として他企業にも大学にも海外にも行かずそのまま農業の世界にいる事を選択し、

父親の経営しか知らない旦那様は、

ずっとひたすら良いものを作り、それを売る。

そして販路を変えたり、作る作物を変えたり、経費削減しながらいかに収入を上げるかだけを考えて仕事してきていました。

 

それでもここまで拡大、維持してきました。

 

きっと1人で考えて、1人で悩んで、1人で戦っての今の状態。

 

じゃあ、私と一緒に考えて、悩んで、戦ったら?

 

今よりもっといいアイデアで、労力を2人で分け合い、悩みも2人で半分にして解決できるのでは?

 

そんな思いから経営塾に行ってから3年目の今年は、念願の大田市場に行けて・・・達成感

 

頑張ってきてくれた旦那様と家族のため

まだまだ頑張って学ばねば…

 

初心に戻れた大田市場訪問だった。

売る人 買う人

昨日は、町内イベントに野菜生産者として出店し、生産者から小売業者になってきた

 

この小売という世界に私はとても興味がある

 

小売業とは、売ろうとしている商品を仕入れてそれを消費者に売る業のこと

 

百貨店、スーパーなどが当たる

 

でも私は

どちらかと言うと、八百屋や飲食業に興味がある

 

自分で作ったものを、人に売りたいのである

 

野菜、野菜を使ったパン、野菜を使ったレストラン、野菜を使ったお菓子

 

まぁいろいろ想像を膨らませて楽しんでいる

 

 

ところで昨日は、自分で作った野菜をお客様に売るという機会だった

 

 

モノづくりにこだわる職人さんがいるように、農産物にもこだわりをもってそれぞれの農家さんも生産していると思う

 

だけど、私は現実にはなかなか思うような仕事が出来なくて悩む時もあるけど

それでもなお、食べてくれる人の姿を思い今の自分に出来る精一杯のこだわった野菜を作る

 

次に、どこにでも売っている野菜をどのように工夫したら買って貰えるのかを考える

 

野菜を買おうと思う人の心理を考えて

 

環境も考えて・・・

 

みんなに買ってもらうのは不可能なので、私のお店に目が止まった人が、野菜を手にして、食べてみたいと思うお店作りをする。

 

それは何かを試行錯誤しながら販売する

 

どこのお店に行っても、それにはどんな工夫がされているのかを勉強する

 

私たちの生活にはとてつもなく豊かな、物や食が、情報がありふれている

 

その中から選ばれる野菜を提供する方法を考える。

 

それが簡単な事ではないからまた悩むし、売れたら嬉しいし、お客様の反応が良かったら次も頑張るよ・・・というモチベーションになる。

 

 

では、買う人は?

 

買う人はどんな心理状態で買い物に行くのかな。

 

それは千差万別で、大まかな括りでしか表すことが出来ないけど・・・

 

・とにかく値段が安いもの

・少し高くても長く使えるもの(保存がきくもの)

・質を重視

・体にいいもの

・時短できるもの

・綺麗なもの

・形が良いもの

・自分の嗜好に合っているもの

 

など

 

そんな事を思いながら商品探しをしていると思う

 

買う人と売る人・・・

生活の中での必須行動。

 

ところで

私は買う人の思いや、お客様の利益のための方法を考えて売るけど、買う人は作っている人の思いや物語は知っているだろうか・・・と疑問に思った

 

生産者がどんな人で、どんなこだわりを持って、どんな人に食べてもらいたいかを知っているだろうか

 

そんな事は関係ないと言う人もいるだろうか

 

でも、こだわるという事は思いを込めて作っている、大切な商品

 

それを粗末に扱わられると嫌な気分になるのは皆同じだと思う

 

どんな環境で作られて、どんな資材が食べ物に使われて、どんな物が収穫されて私たちの口に入るのかを知ることが出来た上で取捨選択して購入する

 

(消費者と生産者の信頼の元購入すること、それが「安心安全」なということではないかと思う)

 

だから買う人の気持ちと、売る人の思いがマッチングした時の喜びは計り知れない。

 

とにかく安い物を求めている時は、生産者の思いはしらなくとも安ければきっと買うだろう

 

少々高くても安心安全な野菜を求めている時は、どんな生産者が作ってどんな環境で育った農産物かを知る事が出来る野菜を選ぶだろう

 

質を重視している時は、収穫されてからも人の手間暇かけて綺麗なものがお店に並ぶまでの人件費が値段に加算されている事を知った上で、また自分が1度食べた上で買うものを選ぶだろう

 

形が綺麗なものを選ぶ人は、綺麗なものがある裏には、曲がったりして廃棄される物もあると言うことを知っているだろう

 

なぜ安い物があるのか、

なぜ高い物があるのか

 

なぜとても綺麗な野菜があるのか

なぜすぐ痛まないのか

 

なぜこれを買うのか

この物には、生産者や売る人のどんな思いが込められているのか、どこからやって来てここにあるのか、それにはどのくらいの人の手がかかりどのくらいのお金がかかっているのか

 

そんな事を知りながらスーパーや八百屋に行って野菜を手に取ってもらえる

 

そんな話を頭の片隅に置きながら料理をして食卓に並べて、家族の会話にも農業の話がでる

 

知る、理解する、共感する

だから地元で取れる野菜や食べ物は新鮮、安心、そして美味しい!だからまた買いたいなと思ってもらえる

 

そんなお店を私はやってみたい

 

そう、まったくのマニアックなお店。

売る人と買う人が笑顔で楽しそうに交流しながら野菜を選んで買っていく人と感謝しながら売る人

 

そんな当たり前の、

普通の

でも売る人も買う人も

いつも笑顔になる

そんなお店を夢見て・・・

 

 

女性農業者

 

結婚を機に農業者となり、今年で18年

 

2000年「農業」を職業としている人との結婚

 

農業者と結婚しても資格のある私は私の好きな仕事ができるのだと勝手に思っていました。

 

現実は、

 

毎日早朝から、日が暮れるまで働く旦那や義父、義母。

 

忙しそに働いている人を横目にダラダラしているわけにいかないし、大変な人がいたら助けようと思えと言われて育ってきた私は、

 

すぐ妊娠したので、家の中で家事をきっちりこなしていた。

 

しかし

子供が産まれて、2歳、5歳になっても

 

やんわり家事と子育てを頑張りながら、尚且つ農業を手伝う存在。

 

女性農業者ではなくて、農家を手伝う「嫁」でした。

 

知り合いとの会話で

 

「農家手伝ってるの?偉いね」

 

と何回聞かれたでしょう。

 

そう世間では、嫁=手伝いさん

 

私も自然とそういうものなのだと思っていました

 

世の中に浸透してるのだなーって思っていましたし

 

でも、私は外で働きたいとも思っていました。

 

せっかく両親を説得して取った幼稚園免許を捨てて(更新しなければいけなかった)、お手伝い程度の農業に喜びややりがいを感じてなかったからです。

 

その葛藤もありましたが、その葛藤に白黒つける時がきました。

というか、覚悟を決める時だったと思います。

 

お手伝いさんではなくて、給料をもらっているのだから、農業者として働いている。旦那さんが困っているのだから助けてあげたい。そうだ。私は働かざる者食うべからずして育ってきたから、今の葛藤に繋がっているんだ。職業として、農業と言うし、書ける存在になろうと。

 

周りの人にも「お手伝いではなく働いています」と言える人になろうと思いました。

 

そこで周りの人にも職業として働いている人と見てもらうためには、言われた事をするだけではなく、自分から学び、自農家の発展の為に進んで貢献しなければと思いました。

 

他の会社で働いてもそういう事ですから。

 

で、お手伝いさん→会社員

 

に昇格するには、

 

「あなた明日から会社員ね」と辞令が出るわけでもなく、自分の意思で動かなければいけなかったので

 

私は働いている・・・

 

と、暗示をかけ、モチベーションを保つのに必死でした

 

意識高くもって農業と向き合わなければいけませんでした。

 

そうなのです。

 

農業が好きでやっているわけでもなく、家族が大変そうだから、私1人で遊んでいる訳にもいかずお手伝いさんから農業に携わり、でもお給料もらっているので「職業」として農業をやり始めたのが今の私。

 

こんな私を、しっかりとした「女性農業者」はなんて思うのでしょう。

 

いいわねーのんきで

所詮お嫁さんだから・・・

何も考えてないんでしょ…

 

なんて思っているのかなー・・・

 

 

旦那さんと恋愛結婚でたまたま農家に嫁いだ嫁と、農業がやりたくて農業者になった嫁

 

違いがあるなー

 

でも私は今は「農業を職業として選んだ嫁」

 

最初は呑気に畑仕事してたけど、今は旦那さんと経営に向き合い、仕事を農業として働く「女性農業者」です

 

そんな「嫁に来て農業やっている人」でも

最近は熱い農業者になろうと勉強している人が沢山います。

 

旦那さん並に機械を乗りこなしたり、農薬や肥料の勉強をしたり、経営やコミュニケーションの勉強など

 

旦那さんと二人三脚で経営をしたい

 

という思いで、必死に仕事をしながら学ぶ人

 

私はそんな人たちと今奮闘しているところです。

 

のんきに手伝っている訳でもなくて、責任感を感じ、収益を上げる方法を悩み、機械を乗りこなしながら子育てや家事も両立させる。

 

私はそんな「女性農業者」です。

 

これからも

 

経営に、

 

子育てに

 

家庭に

 

毎日奮闘していきます。

 

最近は更年期障害との闘いもあるなー( -᷅_-᷄ ๑)

 

f:id:s-yuu12433:20180820130821j:image白目を剥いて寝る呑気な「ゆき」

 

子供3人と猫1匹と子供のような旦那さんとの5人と1匹暮らし

 

楽しい人生を送る

 

がモットーの私

 

これからブログ第2章始めます(*•̀ω•́)و